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ちびまるこちゃん

昨日は夕ご飯時、「ちびまるこちゃん」を見ていた。
昨日は一時間スペシャルだったようで、長編のお話でした。

内容の一つのお話に「お姉ちゃんの誕生日」というのがあってですね、それを三人で見ていました。
お姉ちゃんの誕生日にケーキを食べたいまるこちゃんは家族みんなで相談して、お姉ちゃんに内緒でパーティーをしようと計画していました。

ところがおねえちゃんは誕生日前日に家族みんなに「秀樹(西城)のコンサートに行くから夜遅くなる」と言い出しました。
そんな事をお母さんは許すはずも無く、「だめよ、そんな遅くに出かけるなんて。大体チケットを買うお金どうしたの?」といいました。
するとお姉ちゃんは「大丈夫、よしこさんのお母さんについてきてもらうし」と逆切れしました。
お母さんは思います。
よしこさんのお母さんには言えるのに、私には言ってくれなかった・・・。お母さんは悲しくなりました。
だけど子どもの気持ちももちろん分かります。だけどお母さんはお姉ちゃんに言いました。
「もう知らない、好きにしなさい。」と・・・。

まるこちゃんは部屋に自分の部屋に戻ってお姉ちゃんに言います。
「お姉ちゃん、自分の誕生日なんだからおねえちゃんが喜んでくれたらいいじゃん。」
そんなこんなでハッピーエンドで終わったのですが、見終わって三人でしんみりしてました。
私はお母さんの気持ちを考えてしんみり。子ども達は子ども達の立場で考えてしんみり。

そしてそのままというか、その流れで「どうぶつ奇想天外!」を見ていたのですがそこでまたしんみり。
盲導犬のスペシャルだったのですが、目が見えない人の足となり一所懸命がんばったわんこは12歳で定年を迎えるらしい。
飼い主さんとわんこはとても強い絆で結ばれているのに離れなければならない・・・。
切ない・・・。
だけど人と同じ、わんこも歳を取っていってしまう。
ずっと一緒にいたいけど・・・。
わんこの老人ホームというのがあって引退したわんこはそこでたくさんの愛をもらって余生をすごす。
子どもたちも食い入るようにテレビを見ていた。
そして三人でしんみり・・・。
そしてそのまま寝る時間に。
いろんなことを見て、感じて、大きくなってね。

by teru-bouzuh | 2009-03-23 21:49